株式会社加須不動産
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2017年07月01日
仲介現場の舞台裏

「隣の家は借金してでも買え」とは言いますが

隣の家が売りに出されている、と知ったら、「借金してでも買え」との諺があります。隣の建物による日陰問題や騒音問題の予防の意味もあり、一般的な不動産より隣の不動産には一味違う価値が認められる次第ですが、今回はこのような相談を受けました。

地続きの土地を使ってやりたい事があるのですが…


予め、日時を連絡して不動産の相談に来られたお客様は、当社の専任媒介物件の隣に住むご夫妻でした。長年空き家だったので気になっていたとの事です。

但し、少し問題があり、{住宅以外の用途に使う建物を計画}と{現在の自宅も住宅ローンを返済中}の2点です。

その他にも、購入に関る諸費用(仲介手数料のほか、名義変更登記に関る登録免許税、司法書士報酬、住宅ローン手数料や抵当権登記設定費用等)や税金に関る質問(固定資産税の軽減措置条件やご家族に不動産名義を移す際の贈与税の問題等)があり、出来る限りわかりやすい説明を心がけました。

やりたい事と資金計画のバランスを取る事を助言したい


「賃貸と違って売買は一時に多額の資金を必要とします。現在のご自宅の資産価値と隣地の資産価値を併せて金融機関に購入のご相談をなさってください。」

「ご自身のやりたい事とご家族の未来を考えながら、地続きの不動産を購入後利用するための資金計画を作成して、やりたい事の生み出す価値と、それに必要な資金のバランスを検討して購入を判断したほうが宜しいかと存じます。」

当社で調べる建築上の規制の有無と相談にこられた方の金融機関への打診を同時進行させて取引の可能性を検討することにして初回の相談を終了しました。

売主様にも報告しなければならないですが、取引になるかどうかはめぐり合わせ次第という事でしょうか?

この記事を書いた人
鈴木 光浩 スズキ ミツヒロ
鈴木 光浩
埼玉県加須市で24年間不動産に関わる事業、取引を続けてきました。 最近は公益社団法人の理事職も兼任しています。還暦も過ぎたので 頑張らず、我慢せず、根性持たずのゆるゆるペースが仕事の基本ですが、 不動産売買の本質、賃貸不動産経営の本質的な問題について理解した上で 各種コンサルティングを日々行なっています。自分自身で収益物件の購入・ 売却、賃貸経営を実践しています。失敗も成功も経験ありますので案件に 適した提案が出来ると思います。趣味は心身の健康書籍の読書と将棋観戦。 世の中で起きていることを見ること、聴くことが好きで、好奇心に満ち、 ときたま書くことや写真を撮ることに夢中になります。
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