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2017年07月15日
オーナー様用役立ち情報

滞納問題に悩むオーナー様へ(その一)


昨今の消費税増税や景況悪化により、賃貸住宅の入居者にとっても経済的にますます余裕が少なくなる時代になってきました。オーナー様にとっても家賃滞納は頭の痛い問題です。

入居後いきなり滞納は少ないが、支払の遅れが徐々に…


大家様にとって悩ましいのは、契約後いきなり数ヶ月滞納というパターンよりも、最初は月末に翌月分を前払いしていたのが、当月の月初払い→中旬払い→当月月末払い→翌月に前月分支払、という様に徐々に徐々に支払い時期が遅れている賃借人のケースです。たまに、アパートの周辺で出会って話を聞くと、「正社員」をリストラされて、今は請負契約で同じ仕事を続けているものの、月によって仕事の量が増えたり、減ったりなので、給与も週払いで毎週同じ金額とは限らないので、と収入が不安定な様子を伺うと不安になるそうです。

滞納はイヤだけど、契約解除明渡請求までは…


几帳面な大家さんだと、他の入居者がきちんと月末に翌月分を前払いで家賃口座に振り込んでくれるのに、「なんで、この人だけ?」と許せない気持ちになるそうです。「こんな、支払にだらしない人には出て行ってもらえませんかね?」ともこぼしますが、1ヶ月や2ヶ月分の家賃未払いで契約解除の請求は難しいですし、連帯保証人様に協力してもらえるように連絡されたら如何ですか?くらいしか助言できません。

いざ、契約解除から明渡請求の訴訟手続きを行うことになると、弁護士費用含めて判決をとるまでに30万以上の出費はかかり、強制執行まで完遂しようとすれば、荷物保管や保管料に執行補助業者の搬出作業代金まで荷物の量によりますが100万円前後の負担と時間をとられてしまいます。もちろん、その期間の賃料損失も発生します。

そこまで、やろうとする事について、大抵のオーナー様は二の足を踏むことでしょう。

では、この様に家賃支払がだらしない入居者の家賃集金について、如何に対応すれば良いのでしょうか?

この記事を書いた人
鈴木 光浩 スズキ ミツヒロ
鈴木 光浩
埼玉県加須市で24年間不動産に関わる事業、取引を続けてきました。 最近は公益社団法人の理事職も兼任しています。還暦も過ぎたので 頑張らず、我慢せず、根性持たずのゆるゆるペースが仕事の基本ですが、 不動産売買の本質、賃貸不動産経営の本質的な問題について理解した上で 各種コンサルティングを日々行なっています。自分自身で収益物件の購入・ 売却、賃貸経営を実践しています。失敗も成功も経験ありますので案件に 適した提案が出来ると思います。趣味は心身の健康書籍の読書と将棋観戦。 世の中で起きていることを見ること、聴くことが好きで、好奇心に満ち、 ときたま書くことや写真を撮ることに夢中になります。
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