株式会社加須不動産
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2018年04月17日
賃貸管理の舞台裏

現所有者が居住したことが無い賃貸住宅募集


競売や任意売却等により所有した建物について賃貸住宅として募集依頼を頂いたときの注意事項を整理してみたいと思います。物件の権利調査、現地調査は当然ですが…

空家になってからの期間を確認する


現所有者が物件を入手した経緯を伺って、前所有者が物件に居住しなくなってから、どれくらいの期間が経過しているかを確認します。これらの聴取内容は入居申込みを受け津前後に入居希望者への重要事項説明書に記載すると良いでしょう。

空室期間が長期(1年以上が目安)になる場合、住宅設備点検が必要になるでしょう。

入居までにリフォーム工事を行なう場合は、リフォームの部位、設備交換の有無を確認後、説明に追記する必要があります。

住宅設備点検は念入りに


入居後、すぐに設備トラブルが発生すると入居者の満足度が急激に下がります。事前に所有者から売買契約書に添付するごとく、「付帯設備表」「物件状況告知書」を提出頂くか、出来ない場合は、仲介会社で住宅設備点検(電気設備、給排水設備、ガス関係給湯設備、サッシ建具等設備を含む)を有償で行なうことを所有者に了解頂くことも必要です。

心理的瑕疵の有無について事前確認


「前所有者」の居住期間中に何らかの「事件」があったかどうか?現所有者が知らない場合は、近隣の住民に挨拶訪問しながら前所有者に関する「事件(警察や救急車の出動有無)或いは近所とのトラブル」が無かったか聞き取り調査を行えれば入居希望者に説明できます。

挨拶訪問のきっかけ(理由)としては、自治会への参加を説明したいので「隣組」は何世帯で今年度の班長さんはどのお家でしょうか?の質問が自然です。

新規に受託する戸建賃貸住宅の募集にあたって注意すべき事項を以上記しました。

この記事を書いた人
鈴木 光浩 スズキ ミツヒロ
鈴木 光浩
埼玉県加須市で24年間不動産に関わる事業、取引を続けてきました。 最近は公益社団法人の理事職も兼任しています。還暦も過ぎたので 頑張らず、我慢せず、根性持たずのゆるゆるペースが仕事の基本ですが、 不動産売買の本質、賃貸不動産経営の本質的な問題について理解した上で 各種コンサルティングを日々行なっています。自分自身で収益物件の購入・ 売却、賃貸経営を実践しています。失敗も成功も経験ありますので案件に 適した提案が出来ると思います。趣味は心身の健康書籍の読書と将棋観戦。 世の中で起きていることを見ること、聴くことが好きで、好奇心に満ち、 ときたま書くことや写真を撮ることに夢中になります。
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