株式会社加須不動産
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2017年11月11日
仲介現場の舞台裏

不動産購入申込書


契約は当事者の合意があれば効力を生じる、とは言いますが、仲介業者の立場で見ると「契約当事者の特定」「売買条件」の概要を特定して初めて契約手続きに入れますので

売主は特定、買主名義人を特定する必要


今回の事例では、特定された売主様より売却委託を受けた土地の一部を購入したい、という申出であります。但し、その購入したい買主様は親子で来店されたので、「購入名義人はどなたにされますか?共有になさいますか?」の質問が欠かせません。

これは購入資金の支払元と結びついているのが通例ですから、「どのように決めたらいいですかね?」と聞かれても、「購入資金を出される方に合わせたほうが良いですよ」としか答えようがありませんね。

現金売買か、融資利用の特約を付けるか


購入価格自体には相場観もあり、納得されているようなので、「購入資金は全て自己資金で宜しいですか?一部ローンを利用されますか?」と確認をしておきます。

預金残高全てを使って不動産を購入する方はほとんどいらっしゃいませんので、もし万一、購入金額以外の経費(登記費用、仲介手数料等)をローンで賄いたいとの意向がある方には取引銀行のパーソナルローンについて聞いてみる様に助言します。

今回の場合は複数金融機関の預金をひとつにまとめる事で現金決済可能という形に落ち着きました。

この記事を書いた人
鈴木 光浩 スズキ ミツヒロ
鈴木 光浩
埼玉県加須市で24年間不動産に関わる事業、取引を続けてきました。 最近は公益社団法人の理事職も兼任しています。還暦も過ぎたので 頑張らず、我慢せず、根性持たずのゆるゆるペースが仕事の基本ですが、 不動産売買の本質、賃貸不動産経営の本質的な問題について理解した上で 各種コンサルティングを日々行なっています。自分自身で収益物件の購入・ 売却、賃貸経営を実践しています。失敗も成功も経験ありますので案件に 適した提案が出来ると思います。趣味は心身の健康書籍の読書と将棋観戦。 世の中で起きていることを見ること、聴くことが好きで、好奇心に満ち、 ときたま書くことや写真を撮ることに夢中になります。
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