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2017年10月24日
オーナー様用役立ち情報

保証人の立場も相続する


大切な友人のことを「あいつなら大丈夫」と思い保証人になるのはあるかもしれません。ところで友人の連帯保証人をしていることを子供さんはご存じでしょうか?連帯保証人の件は子供には関係ないと思っているとしたら、それは大間違いです。

相続人は保証人の立場も相続する


相続では保証人としての地位は相続人に引き継がれます。ですから、皆さんが友人の連帯保証人になったまま亡くなった場合、その連帯保証はそのまま子供たちに引き継がれることになります。いくら自分が信用している友人でも自分の子供が自分の死後その友人の債務を保証するというのはどうでしょうか?少し筋が違いますね。

子供の側からすると、もし連帯保証の事を知らなければ「突然、身に覚えの無い借金の督促状が届いた」という事態に遭遇するかもしれません。

そこで相続の準備を始めるときは、いつ自分の身に何が起きても良いように、連帯保証を外してもらうよう友人に話をしておきます。この時、万が一、連帯保証を辞められない場合には「連帯保証を子供に相続させる=借金を負うリスクを子供に相続させる」という意識を持つことが大切です。

相続の方法も検討する


相続では単純承認、限定承認、相続放棄の三つのパターンを選択できます。皆さんが保証人になっているなら、相続する子供がどのパターンを選択するか、決めさせなければなりません。

連帯保証の金額によっては、将来のリスクを考えると限定承認や相続放棄をすすめたほうが良いこともあるでしょう。選択できる期間は被相続人が他界した後「3ヶ月以内」ですから、必ず皆さんが元気な内に、子供には連帯保証をしていることと、その金額を伝えておくようにしましょう。

この記事を書いた人
鈴木 光浩 スズキ ミツヒロ
鈴木 光浩
埼玉県加須市で24年間不動産に関わる事業、取引を続けてきました。 最近は公益社団法人の理事職も兼任しています。還暦も過ぎたので 頑張らず、我慢せず、根性持たずのゆるゆるペースが仕事の基本ですが、 不動産売買の本質、賃貸不動産経営の本質的な問題について理解した上で 各種コンサルティングを日々行なっています。自分自身で収益物件の購入・ 売却、賃貸経営を実践しています。失敗も成功も経験ありますので案件に 適した提案が出来ると思います。趣味は心身の健康書籍の読書と将棋観戦。 世の中で起きていることを見ること、聴くことが好きで、好奇心に満ち、 ときたま書くことや写真を撮ることに夢中になります。
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