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2017年10月01日
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孫に贈与で相続税かからず?


相続を考える世代が80歳、子供世代も50歳代なので自立していれば財産を当てにする必要もない。とすれば、孫に財産を残した方がより現実的なのでは?と考える方も多いでしょう。

孫への贈与のメリット


相続税という観点から見ると、孫への贈与は非常に大きなメリットがあります。

親が子供に財産を贈与しても子供から孫に相続するときの相続財産になってしまい、結局、相続税がかかってしまうことになります。そんな時は、財産を子供では無く孫に贈与することによって子供にも孫にも相続税がかからず、孫に財産を引き継がせることが出来ます。

また、孫への贈与にはもう一つ特典があります。それは、配偶者や子供などへの贈与が相続開始の3年以内に行われた場合、贈与はなかったものとして、贈与した分も相続財産と見なされ課税対象になってしまう問題です。ところが、対象となるのは相続人だけです。孫は相続人とは言えませんから孫に対しての贈与は相続財産とは見なされないメリットがあるのです。

したがって、相続税のことを考えると、贈与は子供を通り越して孫にした方がより効果的というわけです。

孫の生活費学費を援助で子供も楽に


孫への贈与については、ただ、お金を上げるだけでなく、孫の学費や生活費を親(あなたの子供)に代わって支払ってあげるというのも相続対策としては有効です。

贈与に税金がかからないのは年間110万円までですが、孫の生活費や教育費、医療費などをそのつど支払ってあげても、その出費はそもそも贈与にはなりません。孫を育てるに当たって子供の負担も少なくなるのですから、子供にとっても有り難い援助ではないでしょうか。孫のためにお金を使って、相続税の節税が出来れば一石二鳥と言えますね。

この記事を書いた人
鈴木 光浩 スズキ ミツヒロ
鈴木 光浩
埼玉県加須市で24年間不動産に関わる事業、取引を続けてきました。 最近は公益社団法人の理事職も兼任しています。還暦も過ぎたので 頑張らず、我慢せず、根性持たずのゆるゆるペースが仕事の基本ですが、 不動産売買の本質、賃貸不動産経営の本質的な問題について理解した上で 各種コンサルティングを日々行なっています。自分自身で収益物件の購入・ 売却、賃貸経営を実践しています。失敗も成功も経験ありますので案件に 適した提案が出来ると思います。趣味は心身の健康書籍の読書と将棋観戦。 世の中で起きていることを見ること、聴くことが好きで、好奇心に満ち、 ときたま書くことや写真を撮ることに夢中になります。
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