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2017年10月01日
賃貸管理の舞台裏

駐車場の管理依頼


「駅近くの30坪程度の土地を買った人がいる」と知り合いの宅建業者から電話がありました。「駐車場で利用したいらしく、私のところでは扱えないのでお願いしたい」との打診でした。

現場を確認してから提案


駅に近い立地らしいのですが、土地の形状、道路付け、整地状況、隣地の建物や住人の状況等確認した上で、ご提案できれば、と考えています。

単なる駐車場使用者の募集依頼であれば、現地看板で反響営業、契約受付までを当社が担当して、駐車料の支払は使用者から貸主の指定口座へ振り込んで頂く形で集金代行まで行わない「募集契約代理のみ」でも構いません。

現に募集契約代理のみの貸駐車場も市内に相当数あります。

問題は「管理業務」までお願いしたいという場合の具体的業務内容です。

駐車場の管理業務とは


月極貸駐車場の場合は、ある1区画を契約した使用者が専ら独占的に使用できる権利を得るわけですが、ある車が無断でその使用区画に駐車していることを発見した場合の対応、砂利敷き駐車場の雑草除草作業や定期巡回清掃等の営繕業務、地面の凸凹が発生した場合の砂利補充整地メンテナンス等有料で費用が発生します。

さらに現状が普通の土のままで、そのまま駐車場に使用不可な土地では「土の入替と整地工事(造成工事とも言う)」が必要になり、これもある程度の費用がかかります。

月極で得られる駐車料金額と、これらの管理費用、造成費用とを比較すると、年間負担する固定資産税もありますので、月額使用料が高くないエリアではオーナーにとって「運用利益が少ない事業」になってしまいます。

それでも土地をそのまま放置しておくと草木が繁茂して荒れてくるので見た目も資産価値が下がるイメージにつながります。

他の運用方法についても良く検討する必要があるかもしれませんね。

この記事を書いた人
鈴木 光浩 スズキ ミツヒロ
鈴木 光浩
埼玉県加須市で24年間不動産に関わる事業、取引を続けてきました。 最近は公益社団法人の理事職も兼任しています。還暦も過ぎたので 頑張らず、我慢せず、根性持たずのゆるゆるペースが仕事の基本ですが、 不動産売買の本質、賃貸不動産経営の本質的な問題について理解した上で 各種コンサルティングを日々行なっています。自分自身で収益物件の購入・ 売却、賃貸経営を実践しています。失敗も成功も経験ありますので案件に 適した提案が出来ると思います。趣味は心身の健康書籍の読書と将棋観戦。 世の中で起きていることを見ること、聴くことが好きで、好奇心に満ち、 ときたま書くことや写真を撮ることに夢中になります。
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