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2017年09月22日
賃貸管理の舞台裏

空地の活用法「法人2社に分割貸出」


「売り地」として管理していた調整地域の宅地約200坪に駐車場、資材置き場として賃借したい、との商談が入り、賃借料、賃借期間を確認していたら、半分でも良いのですが、と切り出されました。

所有地の半分のみ貸出する場合の問題点


対象土地のどの半分部分を賃貸借の対象とするか、という問題があります。

現地で賃借範囲の確定を行い、「わかりやすい境界線」を賃借人側で設置して頂く事も必要です。

さて、残った空地約100坪をどうするか?土地所有者様は東京在住で空地の自主管理はできません。当面空地の定期巡回や除草作業を含む空き地管理の委託契約をご検討いただく事、そして、残った空地部分を出来れば合筆から分筆登記して頂き、引き合いがあれば、いつでも売却できるように準備しておく事を提案しようとしました。

商談相手の取引先が残り半分を賃借


商談相手の会社より残り半分土地を良く知っている会社に借りていただくことは可能ですか?と聞かれたので、◎その会社の概要資料を提出いただくこと。◎契約始期と終期を同一の契約とする事を予め承諾いただく事 を条件として交渉しようと思います。

管理業者の立場から言わせていただけば、オーナー様の所有物件のうち、未活用部分を放置の状態で管理する期間が長ければ長いほどオーナー利益と相反しますので、売買でも賃貸でも引き合いがあればすぐに対応できる状態が望ましいので、それに近い条件で取引合意が出来ればと思います。

この記事を書いた人
鈴木 光浩 スズキ ミツヒロ
鈴木 光浩
埼玉県加須市で24年間不動産に関わる事業、取引を続けてきました。 最近は公益社団法人の理事職も兼任しています。還暦も過ぎたので 頑張らず、我慢せず、根性持たずのゆるゆるペースが仕事の基本ですが、 不動産売買の本質、賃貸不動産経営の本質的な問題について理解した上で 各種コンサルティングを日々行なっています。自分自身で収益物件の購入・ 売却、賃貸経営を実践しています。失敗も成功も経験ありますので案件に 適した提案が出来ると思います。趣味は心身の健康書籍の読書と将棋観戦。 世の中で起きていることを見ること、聴くことが好きで、好奇心に満ち、 ときたま書くことや写真を撮ることに夢中になります。
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