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2017年09月11日
仲介現場の舞台裏

売出価格について相手の意見を聞く


所有不動産の売出価格について、不動産会社に査定を依頼するオーナーと初めから自分の希望する売出価格を提示するオーナーがいます。結果に結びつきやすいのは?

意見を求めることのメリット


「人を背得しよう」「人を動かそう」とする際、相手に意見や助言を求めれば求めるほど、相手方はあなたの味方についてくれるようになります。

例えば、ある中古住宅を売却しようと、不動産会社を訪問した折に、営業担当者から「価格はいくら位で売りたいですか?」と聞かれた場合、すぐに希望価格を言ってしまわないで、「実は最近の売買相場がよく分からなくて、市場の状況から相場を助言頂ければ有り難いのですが。」と意見を求めれば、担当者の回答次第で、どれだけあなたに対して親身になってくれるかが分かります。

「1000万円で売りたいのです。」「わかりました。では、媒介契約書を作りますので署名捺印をお願いします。」簡単なやり取りで販売価格が決まってしまうのは、逆に営業担当もそれほどあなたの物件に対して重視していないことの表れかもしれません。

他人の気持ちを考える事は依頼する際のポイント


相手に意見を求めれば求めるほど、あなたは学ぶことが出来ますし、相手はあなたの成功に貢献してくれるようになるでしょう。

不動産会社にオーナー様が何かを依頼するときは、常に何をしたいかの大枠だけを伝えた後、具体的なやり方については、担当者の裁量や経験を尊重して、意見や助言を聞くようにした方が、より大きな協力や貢献につながると思います。

この記事を書いた人
鈴木 光浩 スズキ ミツヒロ
鈴木 光浩
埼玉県加須市で24年間不動産に関わる事業、取引を続けてきました。 最近は公益社団法人の理事職も兼任しています。還暦も過ぎたので 頑張らず、我慢せず、根性持たずのゆるゆるペースが仕事の基本ですが、 不動産売買の本質、賃貸不動産経営の本質的な問題について理解した上で 各種コンサルティングを日々行なっています。自分自身で収益物件の購入・ 売却、賃貸経営を実践しています。失敗も成功も経験ありますので案件に 適した提案が出来ると思います。趣味は心身の健康書籍の読書と将棋観戦。 世の中で起きていることを見ること、聴くことが好きで、好奇心に満ち、 ときたま書くことや写真を撮ることに夢中になります。
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