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2017年09月10日
オーナー様用役立ち情報

財産の内容を子供に伝える


オーナー様が亡くなった後、遺された家族は皆様がどのような財産を持っているのか案外知らないものです。そこで、財産の内容チェックシートを作ってきちんと家族に伝えることが大切です。

財産の内容明細書


1、財産の内容(銀行の預金口座、証券会社の口座、不動産、借入金、生命保険、ゴルフ会員権、その他、という項目別に書き出すといいでしょう。)

2、財産の場所(銀行支店名、証券会社支店名、生命保険会社名担当者名等)

3、概算額(預金は口座別、証券類も口座種類別に、不動産は土地、建物別の評価額を、生命保険は保険金の契約別金額で)

以上の様に書き出しておきます。銀行の口座等は、昔は子供が金融機関に問い合わせれば、教えてくれたものですが、今は口座一つを調べるにも、必要書類の提出をと求められ簡単には教えてくれません。財産を探し出すのは残された家族にとって相当手間のかかる作業なのです。

目的は争いを出来る限り避けるため


銀行預金一つとっても通帳があればまだ良いのですが、もし皆さんがネット専用銀行を利用していたら通帳も無く、書類をいっさい郵送していない銀行もありますから子供が見つけ出すには相当難しくなります。

オーナーの皆さんが過去の収入や現在の生活環境からお子さんたちはある程度皆さんの財産がどれくらいあるかを想像しています。

しかし、皆さんが亡くなった時、思っていたよりもお金が残っていなかったら、お子さんたちは「もっと財産があるはずだ」と感じ、「兄弟が隠しているかもしれない」とか「誰かが生前にもらって使ってしまったのではないか」と疑い始め、兄弟の間で揉めるのです。

このような争いを避けるためにも元気なうちに自分の財産を具体的に書き出して家族に伝えるようにするのが財産内容明細書の目的です。

この記事を書いた人
鈴木 光浩 スズキ ミツヒロ
鈴木 光浩
埼玉県加須市で24年間不動産に関わる事業、取引を続けてきました。 最近は公益社団法人の理事職も兼任しています。還暦も過ぎたので 頑張らず、我慢せず、根性持たずのゆるゆるペースが仕事の基本ですが、 不動産売買の本質、賃貸不動産経営の本質的な問題について理解した上で 各種コンサルティングを日々行なっています。自分自身で収益物件の購入・ 売却、賃貸経営を実践しています。失敗も成功も経験ありますので案件に 適した提案が出来ると思います。趣味は心身の健康書籍の読書と将棋観戦。 世の中で起きていることを見ること、聴くことが好きで、好奇心に満ち、 ときたま書くことや写真を撮ることに夢中になります。
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