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2017年09月05日
賃貸管理の舞台裏

連帯保証人になった覚えは無い?

アパートの契約者が家賃を滞納したので連帯保証人に連絡したところ、「保証人になった覚えは無い」と言われ、当時の契約書を確認したところ署名は契約者が代筆した様で

契約書作成に携わった仲介業者の責任は?


仲介業者として連帯保証人の代筆については、契約者(賃借人)署名と比較すれば容易に代筆と見破れるにもかかわらず、これを見破れなかった事、押印、印鑑証明書も確認していない事、連帯保証人との面会も含め意思確認をしていない事が明らかならば、契約仲介上の善管注意義務違反が指摘されます。

よって賃借人の債務回収・精算が出来ない場合はオーナーに対して家賃滞納債務金額、明け渡しにかかる費用等を損害賠償として支払わなければなりません。

連帯保証人の保証意思確認は基本中の基本です。入居を急ぐからと賃借人に急かされても決して確認ポイントを見逃してはいけませんね。

この記事を書いた人
鈴木 光浩 スズキ ミツヒロ
鈴木 光浩
埼玉県加須市で24年間不動産に関わる事業、取引を続けてきました。 最近は公益社団法人の理事職も兼任しています。還暦も過ぎたので 頑張らず、我慢せず、根性持たずのゆるゆるペースが仕事の基本ですが、 不動産売買の本質、賃貸不動産経営の本質的な問題について理解した上で 各種コンサルティングを日々行なっています。自分自身で収益物件の購入・ 売却、賃貸経営を実践しています。失敗も成功も経験ありますので案件に 適した提案が出来ると思います。趣味は心身の健康書籍の読書と将棋観戦。 世の中で起きていることを見ること、聴くことが好きで、好奇心に満ち、 ときたま書くことや写真を撮ることに夢中になります。
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