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2017年08月28日
健康豆知識

石灰沈着性腱板炎


今まで数回経験していますが、夜間に突然生じる激烈な肩関節の疼痛で始まる事が多いです。痛みで睡眠が妨げられ、関節を動かすことが出来なくなります。

症状と原因について

石灰沈着性腱板炎とは、肩腱板内に沈着したリン酸カルシウム結晶によって急性の炎症が生じる事によって起こる肩の疼痛・運動制限です。なぜ、リン酸カルシウム結晶が生じるのかは良くわかりません。

そして、この石灰は、当初は濃厚なミルク状で、時がたつにつれ、練り歯磨き状、石膏(せっこう)状へと硬く変化していきます。石灰が、どんどんたまって膨らんでくると痛みが増してきます。そして、腱板から滑液包内に破れ出る時に激痛となります。

今回は、朝の起床時に「違和感」を感じて、左肩だけが脱臼しそうな不安定感覚を感じ始めると、徐々にズキズキの痛みが増していきました。おそらく、最初は練り歯磨き状態の石灰が石膏状態に変わりつつある時に痛みも変化していたのでしょう。

対処法は?


腰痛の時は寝込まないで、出来るだけ歩き、背を伸ばす努力を続ければ、徐々にほぐれていくのですが、この腱板炎は炎症状態(痛みと熱を持っているような状態)では、運動をせずに「湿布」で炎症を鎮めるのに集中した方が得策らしいのです。

ひたすら肩に「ボルタレンテープ」を貼り、左肩は出来るだけ動かさないようにしていました。痛みが治まらないようでしたら、病院に行って、腱板に針を刺して沈着した石灰を破り、ミルク状の石灰を吸引する方法をとったり、三角巾・アームスリングなどで安静を計り、消炎鎮痛剤の内服、水溶性副腎皮質ホルモンと局所麻酔剤の滑液包内注射などが有効です。

今回は保存療法のみで、発症から3日目くらいから徐々に寛解、1週間で全快して、テレビ体操ができるようになりました。

この記事を書いた人
鈴木 光浩 スズキ ミツヒロ
鈴木 光浩
埼玉県加須市で24年間不動産に関わる事業、取引を続けてきました。 最近は公益社団法人の理事職も兼任しています。還暦も過ぎたので 頑張らず、我慢せず、根性持たずのゆるゆるペースが仕事の基本ですが、 不動産売買の本質、賃貸不動産経営の本質的な問題について理解した上で 各種コンサルティングを日々行なっています。自分自身で収益物件の購入・ 売却、賃貸経営を実践しています。失敗も成功も経験ありますので案件に 適した提案が出来ると思います。趣味は心身の健康書籍の読書と将棋観戦。 世の中で起きていることを見ること、聴くことが好きで、好奇心に満ち、 ときたま書くことや写真を撮ることに夢中になります。
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