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2017年08月06日
賃貸管理の舞台裏

アパートを一部売りたいのですが


外出中の私の携帯電話に事務所から連絡が入り、当社管理アパートのオーナー様ご夫妻が相談事で来所されているとの事。急ぎ戻り、ご夫妻にお話を伺ったところ。

アパートの売り方がよく分からないので


相談者のオーナー様は自分の土地に建設したアパートを既に20年超経営していますが、空室があると家賃収入より支出が多くなってお金が手元に残らないので2棟あるアパートのうち1棟を売りたいとの内容です。空室があるといっても空室率は10%以下のはずなのに何故キャッシュが残らないのだろうと疑問に思い、アパートローン返済は終わっていますか?と念のため聞いてみたら、3年前に借り換えしたばかりでまだ返済中との事です。それではローン残額確認と売却予想価格を検討する必要がありますね、と説明しました。

売却後キャッシュフローは果たして改善するかどうか


まだ各数字を収集分析してみないと何とも言えませんが、相談者オーナー夫妻は売却後のキャッシュフローが改善されることを期待されているものと思いますが、バブル時代にアパート建築して既に20数年事業継続してきているのに、現金に余裕が無いと言うことは当初の事業計画が甘かったのだろうな、という感想も持ちました。

売却対象のアパート価格評価がどうなるか改めて検討の上、良い提案が出来ればと思いますが、融資先の金融機関の残債確認の連絡を待ちましょう(というか、その数値さえもオーナーが把握しないで相談に来られた事にも驚きましたが。)

この記事を書いた人
鈴木 光浩 スズキ ミツヒロ
鈴木 光浩
埼玉県加須市で24年間不動産に関わる事業、取引を続けてきました。 最近は公益社団法人の理事職も兼任しています。還暦も過ぎたので 頑張らず、我慢せず、根性持たずのゆるゆるペースが仕事の基本ですが、 不動産売買の本質、賃貸不動産経営の本質的な問題について理解した上で 各種コンサルティングを日々行なっています。自分自身で収益物件の購入・ 売却、賃貸経営を実践しています。失敗も成功も経験ありますので案件に 適した提案が出来ると思います。趣味は心身の健康書籍の読書と将棋観戦。 世の中で起きていることを見ること、聴くことが好きで、好奇心に満ち、 ときたま書くことや写真を撮ることに夢中になります。
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