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2017年07月02日
賃貸管理の舞台裏

携帯電話に出ない家賃滞納者の場合


家賃滞納者が最近、携帯電話に出ない例が増えています。留守番電話も設定されていないので着信に気付いているかどうかもわからない場合、封書で現地ポスト投函するか他の方法はあるでしょうか?

連帯保証人も携帯電話に出なかったら…

現代社会で日中、仕事がある人は携帯電話に至急連絡したい事があるとしても、こちらの思惑通りに「同期」連絡が取れる確率はどんどん低くなっているようです。

私自身も仕事を頼んでいる「士業」の先生から携帯電話に連絡を受けた際、移動中とか人と面談中だったりするので、留守番モードに設定しておきます。ところが、何故かメッセージも録音して頂けず、折り返し携帯に電話しても、今度は相手が出られない。(しかも留守番モードにもなっていない)

こんな事が繰り返されると、お互いにイライラしてきますね。

家賃滞納者に対して、初回の接触はソフトに「おたずね連絡」を自宅或は携帯電話に行うのですが、2回目の「おたずね再連絡」まで電話の接触が出来ない場合、文書連絡もソフトモードで通すのはどうなのかな、と言う気がします。連帯保証人に対しても電話連絡が出来ない場合、文書により債務の存在と支払の督促を行います。

お尋ねや督促の記録を残す方法が望ましい


家賃滞納トラブルを曖昧なまま先送りするとろくなことはありません。最初はうっかり忘れでも、そこから放置すると家賃滞納常習者につながる可能性を高めます。

次に家賃債務が増えていくと連帯保証人を加えても複数か月分を一度に支払いが難しくなってきます。

さらには、滞納されている家賃は実際に入金されていなくても、税法上は「未収金」として売上計上しなければなりません。ある意味、空室より質の悪い損失なのです。

ですから、当社が管理委託を受けていない「自主管理」の大家さんから滞納者の相談を受けた場合は、滞納者との連絡に「記録が残る」お尋ねや督促の方法を提案しています。

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この記事を書いた人
鈴木 光浩 スズキ ミツヒロ
鈴木 光浩
埼玉県加須市で24年間不動産に関わる事業、取引を続けてきました。 最近は公益社団法人の理事職も兼任しています。還暦も過ぎたので 頑張らず、我慢せず、根性持たずのゆるゆるペースが仕事の基本ですが、 不動産売買の本質、賃貸不動産経営の本質的な問題について理解した上で 各種コンサルティングを日々行なっています。自分自身で収益物件の購入・ 売却、賃貸経営を実践しています。失敗も成功も経験ありますので案件に 適した提案が出来ると思います。趣味は心身の健康書籍の読書と将棋観戦。 世の中で起きていることを見ること、聴くことが好きで、好奇心に満ち、 ときたま書くことや写真を撮ることに夢中になります。
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